下記の動画でPowersuitとアプリを接続させてレッスンを行う手順を説明しています。
HOME GYMのトレーニング時は、専用アプリとPowersuitを通信接続させてから、トレーニングを行います。
専用アプリのトレーニング開始時に表示される画面案内に必ず従ってください。
ご使用は、1日に1回(1トレーニングプログラム)までを推奨します。
- 電極部は皮ふに密着させてください。電極部と肌の間に隙間があると、電極部全面に電気が均一に流れないため、強い刺激や痛みを感じることがあります。
- 刺青(タトゥー)や傷口などに電極部が当たらないよう、電極部の位置を調整してください。やけどのおそれがあります。
◆使用部位を確認する
イラストの位置に電極部が当たるように、位置を調整してください。
刺激を感じにくい場合は、電極部を1 ~ 2cmずつ上下左右に移動させてください(電極部の位置を変える場合は、電源を切ってください)。
- 必ずコントローラーはすぐに取り外せる状態で使用してください。
また、着用時にコントローラーのボタンが物に当たるなどして、意図せずに動作しないようご注意ください。事故や肌・身体のトラブルのおそれがあります。
<Top>
<Bottom>
<男性>
<女性>
◆電源を入れる
「ピー」と音がするまでコントローラーのPOWER/MODEボタンを長押しし、電源を入れます。
電源が入っている状態で電極部が肌に密着していないと、「ピッ、ピッ」と警告音がします。
そのままの状態が約5分続くと、自動的に休止状態になります。
- 電源が入ると本体のBluetooth通信が始まります。
TopとBottomを同時に使用する場合
TopとBottomをシンクロさせることで、TopのコントローラーでTop、Bottom両方のトレーニングプログラムを同時にスタートできるようになります。
(シンクロ状態でも、レベルの変更はそれぞれのコントローラーで行います。)
「ピッピッピッピッ」と音がするまでTopとBottom、それぞれのSYNCHROボタンを同時に長押しします。
シンクロ状態になると、SYNCHROボタンが橙(オレンジ)色に点灯します。
一度シンクロ設定を行うと、もう一度SYNCHROボタンを押して設定解除するまで、シンクロ状態が継続されます。
◆トレーニングを開始する
初めてお使いになるときは、弱いレベルで使用してください。
慣れてきたら、レベルを調節していきましょう。
コントローラー(別売)
<Top>
<Bottom>
- POWER/MODE ボタン
- トレーニングプログラム選択表示LED
ボタン(+ボタン、START ボタン)
ボタン(-ボタン)
- シンクロ/充電表示LED
- SYNCHRO ボタン

- トレーニング中に本品や身体に異常を感じた場合や、コントローラーで操作ができなくなった場合は、即座にスーツからコントローラーを払いのけて取り外し、使用を中止してください。
コントローラーのボタンまたは
ボタンを押して、レベルを調節します。
- ボタンを押して1レベル変更するごとに、「ピッ」と音がします。
- 電源が入った状態のレベルは0(刺激なし)のため、
ボタンを押してレベル1にしないと刺激は始まりません。刺激のレベルはレベル1(弱)~ 20(強)の20段階です。
- トレーニング中は選択中のトレーニングプログラム選択表示LEDが緑色に点滅します。
トレーニング中に皮ふのヒリヒリ感を感じたときは、下記をご確認ください。
- スーツのすべての電極部がしっかり濡れていますか?
- 電極部は正しい位置にありますか?
- すべての電極部が肌に当たるように、ファスナーを閉じていますか?
- 自分の体にあったサイズのスーツを着用していますか?
トレーニング中の警告音について
- トレーニング中に電極部が肌から離れたり、電極部が乾いていたり、コントローラーが取り付け位置から外れたりすると、「ピッ、ピッ」と警告音がしてお知らせします。コントローラーを取り外してから電極部を濡らして正しくスーツを着用し、コントローラーを取り付け直すと、音が消えて警告音が鳴る前の刺激レベルでトレーニングプログラムが再開します。
- トレーニング中に充電が不足すると、トレーニングが途中で終わり、約1分間「ピピピピ」と音が鳴り続けます。この場合はコントローラーを取り外して充電してください。音を止めるには充電するか、「ピー」と音がするまで
ボタンを長押ししてください。
トレーニング終了時の警告音について
- トレーニングプログラムが終わると、「ピー」と音がして、自動的に休止状態になります。このときはまだBluetooth通信中です。
- トレーニング終了後に「ピー、ピー、ピー」と警告音が鳴り続けた場合は、充電池の残量が少なくなっています。次回のトレーニング前にコントローラーを充電することをおすすめします(警告音は60秒間鳴り続けますが、
ボタンを押すと止まります)。充電しないままでも最低でもあと1回分は使用できますが、それ以上はトレーニング中に動作が停止する可能性があります。警告音が鳴ってからどの程度使用できるのかは、周囲の温度や皮ふの状態、使用レベルによって異なります。
下記のような場合、コントローラーからの操作音や警告音が聞こえにくい、または気付かないことがありますが、故障ではありません。
- 周囲の音が大きい場合(例:屋内での会話中、テレビや音楽の視聴中、掃除機の使用中、電車やバス内、屋外など)
- コントローラーが衣服で完全に覆われている(特に、寒冷時期で厚着している)場合
- 耳から離れた部位で使用する場合
- 電池残量が少なくなった場合
コントローラーの音の意味と種類
意味 | 種類 |
---|---|
電源が入った | ピー |
トレーニングが中止/終了された(休止状態/Bluetooth通信中) | |
レベル調節された | ピッ |
TopとBottomの接続が切れた(シンクロ解除) | |
トレーニングプログラム(モード)が切り替わった | |
最大/最小レベルに達した | ピピッ |
電源が切れた(Bluetooth通信オフ) | ピーピー |
肌非検知 | ピッ、ピッ(連続音) |
内蔵充電池の残量がない | ピピピピ(連続音) |
TopとBottomが接続された(シンクロ状態) | ピッピッピッピッ(10回) |
コントローラーのLEDの意味と状態
意味 | 状態 |
---|---|
電源が入った | トレーニングプログラム選択表示LEDが緑色点灯(約1秒) |
肌検知した | |
シンクロ状態 | シンクロ/充電表示LEDが橙(オレンジ)色点灯 |
トレーニング中 | トレーニングプログラム選択表示LEDが緑色点滅(Bluetooth接続中はシンクロ/充電表示LEDも点滅) |
充電中 | シンクロ/充電表示LEDが赤色点灯 |
充電エラー | シンクロ/充電表示LEDが赤色点滅 |
充電終了 | 消灯 |
トレーニング中止/終了(休止状態) | |
電源切 |
◆トレーニングを終了する
-
トレーニングが終了していることを確認します。
- すべてのLEDが消灯していることを確認してください。
- トレーニング途中でやむを得ずスーツを脱ぐ場合は、「ピー」と音がするまでPOWER/MODEボタンを長押しして、トレーニングを中止してください。
-
コントローラーを取り外します。
- コントローラーが汗などで濡れている場合は、拭き取ってから外してください。
また、汗などで手が濡れていたら、必ずよく拭いてからコントローラーを取り外してください。感電のおそれがあります。 - コントローラーは上側から外してください。
- 取り外したコントローラーはコントローラーケースに収納してください。
- コントローラーが汗などで濡れている場合は、拭き取ってから外してください。
-
すべてのファスナーを開きます。
-
スーツを脱ぎます。
- Bottomを脱ぐ際は、裏返らないようにご注意ください。ファスナーを開けた後、両すそのすべり止めテープを少し広げて膝下まで下ろしてから脱いでください。